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新型コロナ関連

「自宅で過ごす」大型連休

2020年4月26日付

■感染収束へ接触機会減少を/帰省はビデオ通話で

 日本列島は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国に発令される中、外出や移動に自粛要請が出ている異例の大型連休を迎えた。東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県は25日から5月6日までを「ステイホーム週間」として、通勤や外出を控えて自宅にとどまるよう、呼び掛けている。

接触8割減への10の具体例
接触8割減への10の具体例

 自粛が強く要請されるのは、人と人との接触機会を減らすことが感染収束のカギとなるからだ。大型連休を前に、対策を議論する政府の専門家会議は22日、感染の収束に向け、人と人の接触を減らすため、日常生活「10のポイント」を示し、国民に注意を促した。

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 「10のポイント」では、ビデオ通話を使用した『オンライン帰省』を行い、外出を避けることや、スーパーでの買い物などは少人数ですいた時間に行うよう要請。生活必需品以外の買い物には通販を、診療や飲み会にはオンラインを活用することなどを訴えている。このほか、飲食物の持ち帰りや宅配の活用、会話の際のマスク着用の励行なども挙げている。

 同会議は、スーパー・商店街で考慮すべき点として①入店前後の手の消毒②レジなどでの行列位置の指定③混雑時の入場制限――などを列挙している。

 また、一見すると「三つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)」に該当しない公園での感染拡大も懸念されている。そこで、同会議は「10のポイント」で公園を取り上げ、「ジョギングは少人数で」「公園はすいた時間、場所を選ぶ」ことを訴えている。

 同会議メンバーの西浦博北海道大教授(理論疫学)は、感染源となる飛沫が相手に届かないよう「2メートルの距離」が必要だと指摘している。