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新型コロナ関連

人にうつしやすい期間は

2020年12月21日付

高い感染力、発症直前・直後/無症状時もマスク着用など大切

 新型コロナウイルスに感染した人が、他の人に感染させてしまう可能性がある期間は、どのくらいなのでしょうか。厚生労働省によると、発熱などの症状が出る2日前から発症後7~10日程度までの間です。特に発症の直前・直後はウイルス排出量が多く、感染力が最も高くなるとされています。

 無症状の人から感染が広がる可能性もあるため、一人一人がマスクの着用や手洗い・手指消毒、3密を避けるといった一般的な感染防止策を励行することが大切です。そして、体調不良の場合は、新型コロナと診断されていなくても、外出を控える必要があります。

■10日間たてば検査なしで療養終了も

 また、発症から7~10日たった後は、PCR検査で陽性とされる場合でも感染力が極めて低くなることが分かってきました。このため、入院や療養生活を終了する時期は、発症からどれだけの期間が経過したかなどによって、総合的に判断されます。

 例えば、医療機関に入院した場合、発症から10日間かつ、症状が軽快してから72時間が経過すれば、PCRなどの検査を経ずに退院が可能という基準が設けられています。ホテルや自宅での療養においても、原則として同様の基準の下、検査なしでの療養終了が可能な場合もあります。

 なお、退院後の4週間は、体温測定を毎日行うなどの自己管理をしながら社会生活を送ることが要請されています。