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新型コロナ関連

外食時の感染予防

2020年6月12日付

■食事中以外マスク着用
■お酌や回し飲み控える
■混雑する時間帯避けて

 政府の緊急事態宣言の解除や自治体の休業要請緩和を受け、飲食店に営業再開の動きが広がっています。新型コロナウイルスの感染拡大により、新しい生活様式への転換が求められる中、外食する時にはどういった点に気を付ければいいのでしょうか。

 農林水産省と厚生労働省、消費者庁は合同で、消費者向けに外食をする時の注意点をまとめ、ホームページやツイッターで紹介しています。外食の際は感染予防に加え、“感染させない気遣いが必要”とした上で、席の配置や食事の提供方法など、店ごとに設けられたルールへの理解・協力を求めています。

 また、食事前の手洗い・消毒の励行をはじめ、咳エチケットを守り、会話は控えめにするほか、食事中以外はマスクを着用し、お酌や回し飲みを控えるよう呼び掛けています。「3密」回避へ混雑する時間帯を避けることも有効としています。

 一方、外食業界も感染防止につなげるための創意工夫を行っています。日本フードサービス協会などがまとめた外食業の事業継続のための指針では、提供メニュー品目の工夫や予約・空席状況に関する情報発信を推奨。料理を大皿ではなく個々に提供することや、会計処理には電子マネーなど現金に触れる必要のない決済を導入し、現金の受け渡しにはトレーを使用することなど、具体的な対策も提案しています。