×

新型コロナ関連

家族が発熱などの場合は

2020年3月3日付

■外出させず自宅で療養

厚労省は、風邪症状や37.5度以上の熱が出た人には、学校や会社などを休んで外出を避け自宅で療養するよう要請し、こうした症状が4日以上(高齢者や持病のある人、妊婦は2日程度)続く場合は地域の帰国者・接触者相談センターに電話で相談するよう呼び掛けています。その上で、感染が疑われる家族を自宅で看病する場合の注意点も発表しています。

家庭内の注意ポイント
家庭内の注意ポイント

■部屋を分け、看病する人は限定

これによると、まず大事なのが、食事や就寝時も含めて別の部屋で過ごすことです。部屋数が少ない場合や子どもの世話が必要な家庭では、カーテンなどで部屋を仕切ったり2メートル以上の距離を保ったりして過ごしましょう。就寝時は頭の向きを交互にして寝れば感染のリスクを減らせます。

看病をする人については、▽持病のある人や妊婦を避け、できるだけ限られた人にする▽マスクを着ける▽こまめに手洗いやアルコール消毒をする――ことが必要です。同居する人は熱を測るなど健康観察を行いましょう。定期的な換気も大切です。

ウイルスは物に付着してもしばらく生存するため、ドアノブやベッド柵などは家庭用の塩素系漂白剤で拭いた後に水拭きします。

なお、トイレや洗面所は家庭用の消毒剤などでこまめに洗浄し、衣類や食器類は通常通り洗えば問題ありません。体液で汚れた衣服は、手袋とマスクを着用して家庭用洗剤で洗濯し、完全に乾かすようにしましょう。

はなをかんだティッシュなどは、ビニール袋などに密閉して捨てます。