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新型コロナ関連

布マスクの使い方

2020年4月28日付

■鼻と口をしっかり覆う/1日1回、もまずに押し洗い

布マスクの使い方と洗い方
布マスクの使い方と洗い方

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスクの品薄対策として、政府による布マスクの全戸配布が進んでいます。感染者が多い東京都をはじめ都市部から順次郵送が始まっており、全国5000万余りの世帯に2枚ずつ配る予定です。

 使用に際しては、鼻と口をしっかり覆うことが大切です。厚生労働省は「咳やくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことから、感染拡大を防止する効果」のほか「喉・鼻などの呼吸器を湿潤させることで風邪等に罹患しにくくなる効果」などがあるとしており、米疾病対策センター(CDC)も外出する際の着用を推奨しています。

 耳に掛けるゴムひもが長い場合は、マスク本体の見えない部分にある結び目をほどいて調整し、長くしたい時は別のひもを代用します。

 繰り返し使うための手入れとして同省は、1日1回の頻度での、押し洗いを推奨。衣料用洗剤を溶かした水に布マスクを10分漬けた後に行います。布繊維を傷めないよう、もみ洗いは避けましょう。手洗いが難しい場合は、なるべくマスクの大きさに近いネットに入れて洗濯機で洗うようにします。

 漂白剤の使用は「可能」ですが、柔軟剤の使用は避けてください。乾燥機は使わず、陰干しで自然乾燥させます。布マスクの洗い方については、厚労省と経済産業省が、動画サイト「ユーチューブ」で解説動画【図にQRコード】を公開しています。

 なお、郵送で届いた布マスクに破れや、ゴムひもの破損、汚れなど問題がある場合(サイズの理由は除く)は交換できます。「布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口」(☎0120・551・299。午前9時~午後6時)に連絡してください。