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新型コロナ関連

感染から身を守るには

2020年3月27日付

■「密閉」「密集」「密接」避ける

新型コロナウイルスの感染者急増を受け、東京都が25日夜に今週末の不要不急の外出自粛を呼び掛けるなど、首都圏での警戒が強まっています。全国的にも、大都市圏を中心に感染者の爆発的急増(オーバーシュート)の恐れが指摘されており、一人一人が感染から身を守る行動が求められています。

新型コロナウイルスは、どのように感染するのでしょうか。現時点では「飛沫感染」と「接触感染」の二つが考えられています。

飛沫感染とは、感染者のくしゃみ、咳、つばなどと一緒にウイルスが放出され、それを他者が口や鼻から吸い込んで感染することです。咳や、くしゃみがなくても、閉鎖空間の近距離で多くの人と会話するなどの環境下では感染拡大のリスクがあるとされています。

したがって、感染予防には(1)換気の悪い密閉空間(2)多数が集まる密集場所(3)間近で会話や発声をする密接場面――という三つの『密』を避ける行動が極めて重要です。

三つの「密」を避けましょう
三つの「密」を避けましょう

■せっけんで手洗い、こまめに

もう一つの「接触感染」は「感染者がくしゃみや咳を手で押さえる→その手で周りの物に触れるとウイルスが付着→他の人がそれを触るとウイルスが手に付着→その手で口や鼻を触ると粘膜から感染」と、手を介した形で起こります。

こまめにせっけんで手を洗うことが、とても重要です。手指のアルコール消毒も有効です。

感染場所は、電車やバスのつり革やエスカレーターの手すりのほか、ドアノブやスイッチなどが考えられます。こうした場所や物品は、アルコールなどで消毒すると良いでしょう。