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新型コロナ関連

感染防止と熱中症予防

2020年6月17日付

各地で気温が上昇し、熱中症への警戒が必要な季節となりました。特に今年は、新型コロナウイルス感染防止に向けた「身体的距離の確保」「マスク着用」「手洗い」などを実践する「新しい生活様式」が求められていますが、熱中症予防とどのように両立していけばよいのでしょうか。

厚生労働省と環境省がまとめた「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントでは、①暑さを避けましょう②適宜マスクを外しましょう③こまめに水分補給しましょう④日頃から健康管理をしましょう⑤暑さに備えた体づくりをしましょう――の五つを呼び掛けています。

熱中症予防行動のポイント
熱中症予防行動のポイント

■暑い屋外でマスクを外して/喉が渇いてなくても水分補給

マスクについては、気温・湿度が高い中での着用は「熱中症のリスクが高くなる恐れがある」として、屋外で周りの人と2㍍以上の距離を確保できる場合はマスクを外すよう奨励。着用時には負荷の強い作業や運動を避け、喉が渇いていなくても1日1.2㍑を目安に小まめな水分補給を心掛けるよう訴えています。適宜、マスクを外して休憩することも必要としています。

また、感染防止へ冷房の使用時でも、換気扇や窓の開放などで換気する必要があります。その際は室温が高くなるので、冷房の温度を小まめに調節するよう呼び掛けています。

特に、高齢者や子ども、障がい者は熱中症になりやすいとして、3密(密集、密接、密閉)を避けつつ、周囲から積極的に声を掛けるよう求めています。