×

新型コロナ関連

訪問介護を受けるとき

2020年7月20日付

■毎朝検温、開始前に換気/可能な範囲でマスク着用

新型コロナウイルスの感染を恐れて、高齢者やその家族が、訪問介護サービスの利用を控えるケースが出ています。これを受け、厚生労働省は、動画「訪問サービスを受ける方のためのそうだったのか! 感染対策」を動画サイト「ユーチューブ」で公開し、感染対策のポイントを周知しています。

動画では「多くの人が触れる場所にはウイルスが、くっついている可能性がある」と強調。自身が感染しない、訪問介護スタッフや家族らに感染させないための基本として、ウイルスを体の中に入れないよう、目や鼻、口など、顔を触る前の手洗いの実践を呼び掛けています。

その上で、サービスを受ける前の取り組みとして、同居の家族も含めた毎朝の検温を推奨。利用者本人に発熱がある場合、速やかに医師に相談し、介護事業者にサービス利用について相談します。家族が発熱している場合は、事業者に事前に電話で伝え、サービス中は、その家族が別室で待機するか、2メートル以上の距離をとるようにしてください。

介護スタッフが訪れる前は、10分ほど窓を開けて換気します。「部屋の中にいるウイルスを減らすために有効」なためです。自分で換気が難しい場合、スタッフに換気してもらってください。サービスを受ける間は、可能な範囲でマスクを着け、感染対策で「気になることは伝えましょう」。

介護サービス終了後、感染予防でスタッフが用いた使い捨てエプロンや手袋は「家庭ごみとして捨てて問題ありません」。使用済みのタオルは、使い回すことなく洗濯機に入れてください。

訪問してもらうのが怖いと思う場合は、不安解消へ、利用する事業者に心配に思うことを相談したり、訪問スタッフと「互いにウイルスをやりとりしないために、できることを事前に話し合っておくことも一つの方法です」としています。