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新型コロナ関連

食中毒を防ぐには

2020年5月15日付

■増える“持ち帰り”/農水省呼び掛け

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、料理の宅配やテークアウト(持ち帰り)を実施する飲食店が増えています。一方で、全国的に気温が上がっており、食中毒の発生が心配されます。消費者はどのようなことに注意すればいいのでしょうか。

予防3原則
■食事前はきれいに手洗い
■保冷バッグでテークアウト
■小分けして冷蔵庫に保存

 農林水産省は11日、テークアウトによる食中毒予防のポイントを「つけない」「ふやさない」「やっつける」の3原則としてまとめ、同省公式ツイッターに投稿し、注意を呼び掛けています。

 具体的には、▽食事前は必ずきれいに手を洗い、清潔な箸やトングで食品を小分けするなど菌を「つけない」▽食品を持ち歩く時は保冷バッグを利用し、長時間持ち歩かないなど菌を「ふやさない」▽持ち帰ったら早めに食べ、時間を置く場合は小分けにして冷蔵庫に保存するなど菌を「やっつける」――の3点です。

 また同省ホームページでは、食中毒予防のポイントをさらに詳しく掲載。温度が高くなりやすい車のトランクに食品を入れないことや、肉や加熱調理用の食品は必ず加熱してから食べるなど、日頃から気を付けるべき対策を紹介しています。

 同省の担当者は「急激に気温が上がり、梅雨も控えているので気を付けてほしい」と話しています。