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新型コロナ関連

(公明スポット)途上国へのワクチン支援/Gaviに320億円拠出

2020年6月20日付

5年間で800万人救済、新型コロナ対策も

Gaviを通じたワクチン支援
Gaviを通じたワクチン支援

政府は、発展途上国の子どもたちへの予防接種を推進する国際団体「Gaviワクチンアライアンス」に2021年から5年間で約3億㌦(約320億円)を拠出する。4日に行われた国際会合で安倍晋三首相がビデオメッセージを通じて表明した。

Gaviは、麻疹やポリオなどのワクチンを5年間で3億人に接種し、最大800万人の命を救う計画。途上国での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ワクチン開発の支援も行う。日本は、新型コロナの終息には「ワクチンの開発、途上国など各国への迅速な供給が重要であり、Gaviの主導的な役割が期待される」(安倍首相)として、支援を決めた。

Gaviは2000年の設立以来、70カ国を超える支援国に13種のワクチンを供給し、18年までに7億6000万人に接種、1300万人の命を救ってきた。

公明党は、保健医療分野における国際協力の観点から、Gaviの活動を強力に後押ししてきた。今回の財政支援でも、古屋範子副代表と外交部会(部会長=竹内譲衆院議員)が5月27日、外務省で鈴木馨祐副大臣に対し予算確保を申し入れるなど、推進した。