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2020年1月23日付の「公明新聞電子版ピックアップ(試験版)」をお伝えします。 新型肺炎、水際対策の強化を迅速に/「春節」控え日中協力が重要/中央幹事会で山口代表が訴え  公明党の山口那津男代表は22日、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、中国・武漢市を中心に多発する新型コロナウイルスによる肺炎について、日本国内への感染拡大を防ぐため、速やかに水際対策を強化するべきだと力説。中国では24~30日に春節(旧正月)の大型連休に入り、中国から数十万人規模の訪日客が見込まれることから、「中国国内の移動に対する中国側の努力も必要だろうし、迎え入れる日本側の水際の対応策も重要だ」と指摘した。その上で、党としても「しっかり素早く手を打つ姿勢で、与党の役割を果たしたい」との考えを示した。  この中で山口代表は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大防止に向けた、空港での検疫などの水際対策を強化するに当たっては、「中国側と過去のさまざまな教訓を生かして、緊密な連携、情報共有で協力し合って感染の広がりを防ぐ取り組みが重要になる」と強調した。  さらに、現在、日中両国の間で青少年など人的交流の拡大を進めていることに触れ、「人の交流を広げようという流れの中にあるので、こういった感染症に対応する施策を日中協力の下で行うことも、交流(拡大)の重要な基礎になる」との認識を示した。  一方、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が増えていることで対応を協議するため、世界保健機関(WHO)が22日に開催する緊急委員会については、「(WHOで)どういう結論が出るか、注視しなくてはならない」と述べた。  また、菅義偉官房長官は22日の記者会見で、感染の状況に関し、「家族間など限定的な人から人への感染の可能性は否定できないが、現時点において持続的な人から人への感染は確認されていない」と指摘。WHOも同じ認識だと述べた。 以上、「公明新聞電子版ピックアップ(試験版)」でした。