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識者が語った公明党

宮城学院女子大学学長
東北大学名誉教授
平川新 氏

「社会の主流に」の指針こそ命に責任持つ意欲の表れ

「公明新聞」2019年6月23日付
識者が語る「与党・公明党」

 公明議員は、“地域のため”を第一に考え、常に現場に身を置いている。自分たちの使命は何かをよく自覚している。これが、私が見てきた公明党の評価だ。

 その意味で、社会が複雑化する中、公明党が連立政権に参画し、多様な民意を反映させる政治構造を築き上げてきたことは日本の政治にとっても意義がある。

 公明党は、特に第2次安倍政権以降では、防災・減災に力を入れていると実感する。それは、公明党が掲げている「『防災・減災』を政治、社会の主流に」という指針にも見てとれる。

 2015年の第3回国連防災世界会議では、世界各国が防災を政策の優先課題にすべきとの宣言が採択された。世界の流れを的確に捉え、実行に移す姿勢こそ、公明党の意欲の表れだ。

 人類の歴史は災害との戦いだ。昔の人は、自然に抗わずに災害を回避する工夫を随所でしてきた。一方、文明の高度化は災害への防御性も高めてきた。先人の知恵と科学技術の粋を組み合わせることが、現代の防災のあり方だ。

 学校教育の課程に防災教育を入れることも、防災の主流化への効果的な実践だ。国民の命に責任を持つ与党・公明党の出番である。